北朝鮮のミサイル。忘れた頃に度々ニュースになっては、我々の日常生活を不安に陥れる脅威ではないだろうか?しかし実際に北朝鮮が日本に核ミサイルを発射した場合、どれほどの被害が想定されるのか、どのような状況に陥るのか、具体的にイメージできる方は多くないのではないだろうか?今回は北朝鮮のミサイルを様々な数字で解明していく。
北朝鮮の核ミサイル、東京着弾で「数百万人」が即死。
これは少しショックな内容だが、もし北朝鮮の核ミサイルが東京に着弾した場合、瞬時に数十万人の命が犠牲になると英シンクタンクからの推測が出ている。北朝鮮の核ミサイルの出力は最大で500キロトンとも言われ、東京の中心に着弾すると数十万人が即死し、15キロ離れた東京ドームでもすべての人が重度の熱傷を負うと言われている。
これは1発の核ミサイルで起こる被害に過ぎないため、北朝鮮が本格的に複数の核ミサイルを発射し、それが東京に着弾した場合には何百万人という規模の命が失われる計算になってしまう。
北朝鮮のミサイルは約「6分」で東京を襲う。
2017年の8月には、弾道ミサイルが北朝鮮が平壌市郊外の順安から発射されました。北海道の渡島半島と襟裳岬の上空を午前6時5分頃から7分頃にかけて通過し、襟裳岬の東約1180kmの太平洋に午前6時12分頃落下しました。
・午前5時58分、ミサイル発射。
・午前6時02分、Jアラートで警報。
・午前6時05分、北海道の渡島半島を通過。
つまり約7分で北朝鮮の核ミサイルは、北海道に到達したのです。北朝鮮から北海道までは約1300km。一方で北朝鮮から東京までは1100km。なんと北朝鮮がミサイルを発射してたったの「6分」で東京まで届くのです。
過去にJアラートは発射から「4分」で起動した
有事の際に住民が適切な避難を速やかに行うために、住民に正確な情報を迅速に伝達するシステムがJアラートである。町中の防災スピーカーやテレビの速報、携帯電話の緊急速報などで核攻撃の発生を知らせるこのシステム。過去に2017年の北朝鮮のミサイル発射時には4分後にJアラートが起動し、有事の伝達をしました。
あなたは「2分」でどう生き残る?
「6分」で東京に到達する北朝鮮の核ミサイル。Jアラートが「4分後」に作動したとするとあなたに残された時間は、たったの「2分」。とてつもない爆風と熱線、そして放射能汚染があっという間に襲い掛かってくる。
もし自宅のリビングにいたとすると、家族や自分を守るためにあなたは何ができるだろうか?
自宅に「核シェルター」を設置する選択。
普通に考えて、準備もなしにたったの2分で核攻撃から自分や家族を守るのはとても不可能な話だろう。しかし自宅に核シェルターがあったらどうだろうか?120秒あればリビングから自宅のシェルターまで何とか逃げ切れるだろう。
事前に核シェルターを設置するだけであなたの大切な人たちを、熱線や爆風、放射能から守ることができるのである。最近では様々なモデルが登場しており、価格も最低150万円-1500万円以上と自動車のような価格帯で様々なタイプを選ぶことができる。
自動車1台のお金で家族の健康と未来を守れるのであれば決して高い買い物ではないのではないだろうか?気になる方は以下ページを是非ご覧ください。
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